【膣内細菌】

検出細菌の例:ラクトバチルス、ガードネレラなど

※妊婦の方は必ずお知らせください(備考に記入ください）

⬛︎こんな方に

・自分の膣内の状態を知りたい
・女性器のトラブルがよくある
・将来、妊娠・出産したい
・産前産後の菌叢の変化を知りたい
・女性器疾患やトラブルを予防したい
・おりものやにおいが気になる
・膣内環境を整えたい

膣内フローラは、女性の健康と大きく関わっていることが明らかになっています。

膣内には様々な細菌・真菌がおり、膣内環境を保つことで、外部からの雑菌の侵入を防ぎ有害細菌の繁殖を抑制しています。

膣内環境の乱れによって増殖した悪玉菌が上行し子宮頚管を通過すると子宮内膜炎、さらに上行すると卵管炎・骨盤腹膜炎などがおこる危険性があります。
また、早産や低出生体重児など妊婦に対する悪影響の可能性も高くなります。

女性が、自分自身の膣内フローラを知ることで、健康促進・胎児の成長に繋がり、女性器の疾患やトラブルを予防する一つの手段として重要です。